東北地方

根     城

見所

建武元年(1334年)に南部師行によって築城され、北奥羽を治めていた南部家の居城だったそうです。
現在の建物は復元されたものだそうです。
昭和16年に国史跡に指定され、日本100名城のひとつとなってます。

項目詳細備考
所在地青森県八戸市根城
観光時間の目安1時間30分

2時間程度
管理が行き届いて、敷地内全体が見所になってました。
主殿内は、当時の雰囲気が伝わってきました。
JR本八戸駅

<交通手段>
 JR本八戸駅⇒(徒歩)
※結構距離がありました。
徒歩でなければ八戸駅からのバスをお薦めします。
<所要時間>
 40分程度

周辺の見所

  • <蕪島神社>

八戸弁財天様を祀り、商売繁盛や漁業安全のご利益があるそうです。
特に蕪(株)にご利益があるとか・・・。

地元ではパワースポットで知られているそうで、国の天然記念物であるウミネコの繁殖地でもあるそうです。

ウミネコの糞が体に落ちてこれば、「ウン(運)が着く」で縁起が良いとされてます。

※わたしは運が悪かったらしく、平成27年の火災により立ち入り禁止になってました。
項目詳細備考
所在地青森県八戸市大字鮫町字鮫56-2
観光時間の目安1時間程度

また、移動中は車窓から海を眺められます。
最寄り駅の「鮫駅」もなかなか個性的で、合わせて観光を楽しめます。

<交通手段>
 南部バス「根城」~「八戸駅前」⇒JR八戸駅⇒JR鮫駅⇒(徒歩)
<所要時間>
 1時間30分程度

郷土料理

  • <せんべい汁>

八戸地方を中心とした郷土料理です。
わたしが食したのは味噌汁でしたが、本来は鳥や豚の出汁を使用した醤油ベースに、様々な野菜と南部せんべいを煮込んだ鍋料理が主流です。

  • <いちご煮>

青森県の代表的な郷土料理です。

薄く切った アワビ と ウニ のお吸い物です。これで不味いわけがありません。
但し、なかなか高価です。
※写真がありませんので、ご了承ください。

ね ぶ た 祭

見所

国の重要無形民俗文化財に指定されていて、日本に住んでいれば一度は耳に入れた事はあるかと思います。

毎年8月2日~7日に開催します。
巨大な灯篭である「ねぶた」を乗せた山車の迫力に圧巻されます。

やはり綺麗な「ねぶた」を観るのでしたら、8月4日~6日がベストだと思います。

項目詳細備考
所在地青森県青森市中心部
観光時間の目安概ね毎年の運行時間
19:00~21:00
変更等の可能性があります。
念の為「青森ねぶた祭 オフィシャルサイト」等でご確認ください

周辺の見所

  • <ねぷた祭>

青森ねぶた祭とほぼ同じ日程で開催しています。
概ね毎年8月1日~7日運行となっております。


青森ねぶた祭との違いは以下のとおりです。
<青森ねぶた祭>立体的な灯篭
<弘前ねぷた祭>扇形の灯篭

青森ねぶた祭のような派手さはありません。
でも日本古来の祭を堪能できるかと思います。
というのも、<青森ねぶた祭>の源流といわれているそうです。

見所

<青森ねぶた祭>との違いを体感できます。

お時間に余裕のある方は、2日間に分けて違いを体感してみては如何でしょうか?
私のように時間が取れない方は、1日強行日程も可能です。

項目詳細備考
所在地青森県弘前市中心部
観光時間の目安概ね毎年の運行時間
8月1日~6日
19:00~21:00
8月7日のみ
10:00~
変更等の可能性があります。
念の為「弘前ねぷたまつり 弘前観光コンベンション協会」等で
ご確認ください

<交通手段>
 JR青森駅⇒JR弘前駅
<所要時間>
 45分程度

郷土料理

  • <弘前いがめんち(駅弁)>

 古くから津軽内陸部の家庭料理(郷土料理)として、イカの足である「げそ」を包丁で叩いて野菜と一緒に小麦粉と混ぜて、油で揚げたり焼いたりしたものだそうです。

わたしは時間が取れなかったので、弘前駅で販売している駅弁を購入し食しました。
油で揚げてましたが、意外にあっさりとしてて美味しかったです。

弘 前 城

見所

日本100名城のひとつです。
天正18年(1590年)に津軽地方を統一した津軽家が歴代に渡って、築城したそうです。
現在の天守閣は、9代が1811年に再建したとか。
東北では唯一の現存天守だそうです。

弘前公園全体が見所になっており、特に春先の桜は大変風情があり、花見で有名です。
この時期になると毎年大勢の観光客で賑わうそうです。

現在、石垣積み直しも含めた大掛かりな工事をしており、令和7年(2025年)に天守
曳戻し工事を予定しているそうで、上記写真のように天守閣が移動している状況です。

項目詳細備考
所在地青森県弘前市大字下白銀町3
観光時間の目安所要時間
2時間30分程度
公園全体をゆっくり観光した場合
アクセス所要時間
15分程度
JR弘前駅⇒<バス>弘前公園行

周辺の見所

  • 長勝寺>

曹洞宗の寺院であり、享禄元年(1528年)に津軽家が最初に創建された菩提寺だそうです。
また江戸時代初期には、日光東照宮とともに称されていたとか。

現在は、国の重要文化財として指定されてます。

見所

厳かな雰囲気が出ており、寺院全体が見所となってました。
特に小さな仏像などが所狭しと並んでいる光景は、目を見張ります。

また地元の方が、歴史についても親切にガイドしてくださり、分かりやすかったです。

項目詳細備考
所在地青森県弘前市西茂森1-13-8
観光時間の目安所要時間
1時間~1時間30分程度
弘前城からの
アクセス
所要時間
25分程度
弘前城⇒<徒歩>

平  泉  遺  跡  群

見所

 2011年に「平泉仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の名前で、ユネスコ世界遺産に登録されています。

「遺跡群」ですので、周辺の歴史ある遺跡が対象となっている為、どこから観光するか悩むほどです。

代表格ですと中尊寺がありますので、時間がない方にはオススメです。
但し中尊寺を廻るだけでも、半日は掛かります。
その中でも「金色堂」内の仏像は、その名の通り金色に輝いており見所がありますが、堂内での撮影が禁止されてますので、ご注意ください。

項目詳細備考
所在地
観光時間の目安所要時間
ほぼ1日
JR平泉駅

<交通手段>  JR平泉駅⇒(徒歩)
<所要時間>  40分程度

郷土料理

  • <わんこそば>

岩手県盛岡市、花巻市の郷土料理です。
一口サイズのお椀に蓋を閉めるまで、
給士係さんがそばを入れ続けます。

仙 台 城 跡

見所

 慶長年間に「独眼竜」で有名な伊達政宗が築城して、2代目の忠宗が約2万坪(想像しにくいですね)で完成させたそうです。

残念ながら本丸はありませんが、本丸跡の付近には伊達政宗の銅像が立派に建っており青葉城資料展示館もあります。

城址の呼び方は地元でも違っていて、宮城県護国神社では「青葉城址」、公園として管理している仙台市では「仙台城跡」と呼んでいるそうです。

項目詳細備考
所在地宮城県仙台市青葉区天守台青葉城址
観光時間の目安所要時間
2時間~3時間程度
最寄駅(約600m)からの徒歩も入れてます。
本丸周辺は40分程度
地下鉄東西線「大町西公園駅」 入 口

<交通手段>
 地下鉄東西線「大町西公園駅」⇒(徒歩)
※現在は「国際センター駅」のほうが最寄です
<所要時間>
 45分程度

郷土料理

  • <牛タン>

郷土料理ではありませんが、やはり仙台といえばコレでしょう!!

ジューシーな食感とコリコリとした歯触りが、もうサイコーです。

瑞  鳳  殿

見所

仙台藩祖である伊達政宗と伊達家にまつわる霊廟です。

青葉城とともにあわせて観光すると、さらに歴史を感じることが出来ます。

項目詳細備考
所在地宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
観光時間の目安所要時間
1時間30分~2時間程度
クマが出没するそうなので、ご注意ください
※観光バス「るーぷる仙台」の活用をオススメします。

<交通手段>
 仙台駅⇒(バス)⇒瑞鳳殿前
<所要時間>
 20分程度

大 崎 八 幡 宮

見所

昭和27年に国宝に指定されてます。

名前の由来は、室町時代に奥州官領であった大崎氏が自領地内に還したためだそうです。

項目詳細備考
所在地宮城県仙台市青葉区八幡四丁目6番1号
観光時間の目安所要時間
1時間~1時間30分程度

<交通手段>
 仙台駅⇒(バス)市営バス実沢営業所
 前行⇒(徒歩)
<所要時間>
 20分程度

日 本 三 景  松 島

見所

日本三景のひとつで、松島湾内に大小様々な奇形の島や岩がたくさんあります。

所説では島の数が260もあるとか。

奇形になった理由は、浸食に非常にもろい岩質が原因だそうです。

項目詳細備考
所在地
観光時間の目安所要時間
1時間30分~2時間程度

遊覧船が定期的に出航してます。
利用をお薦めします。

<交通手段>
 JR仙石線「松島海岸駅」下車⇒
              (徒歩)
<所要時間>
 5分~10分程度

郷土料理

  • <笹かまぼこ>
    白身の魚をすり身にし、細かい竹に塗り付けて焼いたのが、蒲(がま)の穂や鉾(ほこ)の形に似ていることから、蒲鉾(かまぼこ)と言われたそうです。

    歴史は古く、平安時代からとのことです。
※松島で食べましたが、笹かまぼこだけでなく地元の海産料理も大変美味しかったです。

鶴  ヶ  城

会 津 武 家 屋 敷

旧 会 津 藩 滝 沢 本 陣

飯  盛  山

あ ぶ く ま 洞

大  内  宿

二   本   松   城   址

白  河  小  峰  城  址

投稿者: ユシユシ

旅行が好きなサラリーマンです。 休日を利用して、効率よく国内のスポットや現地ならではのグルメを堪能してます。