安 土 城 址

見所
天正4年(1576年)、織田信長が丹羽長秀を総奉行として築城を始め、その3年後の天正7年に天主を完成。天下統一に向けての拠点として琵琶湖東岸の安土山に築いた城です。
信長が掲げる⌈天下布武⌋の象徴ともいうべきこの城は、日本で初めて高層天主や高石垣が築かれた、当時として革新的な城だったそうです。
見所は麓の大手門跡から本丸跡へと続く「大手道」です。当時の姿そのままに復元された大手道の道幅は6m(大手門跡から山腹まで)と広く、石敷側溝が設けられています。
大手道の両側には、羽柴秀吉や前田利家など織田家臣の屋敷があったと伝えられています。







姫 路 城

見所
1993年に世界遺産に登録され、国宝でもあり「日本百名城」にも名を連ねてます。
別名を「白鷺城(はくろじょう)」と言い、歴史としては1333年、赤松氏の時代といわれています。以来、13氏・48代が城主を務め、戦塵にまみれることなく今日にいたっています。
赤松氏の後、西国統治の重要拠点として羽柴秀吉、池田輝政、本多忠政が拡張、いま見られる全容が整ったのは戦乱の世が落着いた1617年のことです。









好 古 園









赤 穂 城 跡






